サイゴウ マサヒロ   Saigo Masahiro
  西郷 正浩
   所属   崇城大学  工学部 建築学科
   崇城大学大学院  工学研究科 建設システム開発工学専攻
   職種   教授
分野土木・建築・環境
タイトル様々な協働のプロセスによる建築の実践と教育への反映
シーズ名
キーワード建築、住宅、インテリア、リノベーション、まちづくり、ワークショップ、協働設計
研究シーズ概要様々な協働とは、様々な職種の方々との協働という意味です。地域住民の方々、行政の方々、設計事務所、建設会社・工務店、不動産会社、他大学・高専の方々との協働で、建築設計、まちづくり、住宅研究、建築顕彰などのプロジェクトを学生とともに行っており、建築を通した様々な活動を行うことで社会に貢献できればと考えています。
 特に、建築設計で大切にしていることは、物理的な建築を完成させるだけでなく、プロセスにおいて様々な関係性を創りだすことです。立案段階をワークショップ形式で行うことによって様々な属性の方を巻き込み、設計段階ではクライアント・担当者、設計事務所、施工者とミーティングを重ねてデザイン決定要因の共有を図っています。また、施工段階では地域を意識した職人さんや材料の選定などを考えています。こうしたプロセスこそが、建築をいわゆるハコモノにしないために必要なことだと確信しています。
利点・特長・成果■合志マンガミュージアム
 合志市西合志郷土資料館をマンガミュージアムにリノベーションする合志市主体のプロジェクトです。私たちは、改修設計を担当しました。市民代表+行政担当者+マンガ関係者+学生によるワークショップの構想段階を経て基本・実施設計を行い、施工段階では、合志市の建設会社+湯前町(合志市と連携協約)の製材会社との協働で製作検討を行いました。杉香る縁側的空間は、リラックスした姿勢でゆっくりとマンガを読むことができます。
■益城町小池島田仮設団地
 自治会長さんと必要な建築的要素を検討し、入居者の方々と協働で製作する活動を行っています。現在までに靴箱、傘立、ハンガー掛を製作しましたが、入居者の方々に製作に関わって頂くこと、また学生と話して頂くことによるコミュニティ形成を最大の目的としています。
■南関町庁舎等建設委員会
 委員長として意見抽出と統括を行いました。委員会もワークショップの一つと位置づけ、意見の出やすい雰囲気をつくることが最大のミッションと考えています。また、方向性の異なる多数の意見から共通する「思い」を見出し、一つの方向に集約することを心掛けています。
その他の研究-
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