ヤマジ タカフミ   Yamaji Takafumi
  山路 隆文
   所属   崇城大学  情報学部 情報学科
   崇城大学大学院  工学研究科 応用情報学専攻(博士後期課程)
   崇城大学大学院  工学研究科 応用情報学専攻(博士前期課程)
   職種   教授
発表年月日 2019/08/22
発表テーマ 多相回路の雑音と占有面積に関する一検討
会議名 第32回 回路とシステムワークショップ プログラム
主催者 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 東京都足立区
発表者・共同発表者 山路隆文、清水暁生
概要 無線通信のアナログベースバンド回路では複素数の実部と虚部に相当するI信号とQ信号をそれぞれ差動信号として
扱う4相方式が事実上の標準となっている.モーターの制御が3相信号で可能であるように位相と振幅の情報を扱う
無線通信においても3相方式を利用できる.一方,フィルタ回路の雑音を小さくするには大きな占有面積が必要となることが知られている.雑音特性が面積を決定する場合に3相方式と4相方式でどちらがどのくらい面積において優位であるかを明らかにすることは意義がある.本稿では相の数を3と4に限らず任意の相数nとして議論する.比較を容易にするため利得や周波数特性を相数nによらず一定に保つことができる多相複素係数積分回路を提案し,提案回路を用いて面積がおおよそ一定となる回路の雑音シミュレーションを行ったところ許容される信号対雑音電力比が一定なら
必要な面積は相数$n$に依存しないという結論を得た.