アキモト カズヒデ   Akimoto Kazuhide
  秋元 一秀
   所属   崇城大学  工学部 建築学科
   崇城大学大学院  工学研究科 建設システム開発工学専攻
   崇城大学大学院  工学研究科 環境社会工学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/06
形態種別 原著論文
査読 査読あり
標題 熊本県玉名市高瀬町における駐車場の発生過程と商業・居住形態
執筆形態 共著
掲載誌名 日本建築学会技術報告集
巻・号・頁 18(39),699-704頁
著者・共著者 岡村紘子
概要 高瀬町は起源が近世の町であるが、国道により北と南に分かれている。南は地区計画により店舗が建て替えられ、北は歴史的な町並みを残し景観住民協定に認定されたが、駐車場も多くみられる。本研究では、駐車場や空き家の発生過程及び相互関係、並びに、商業従事者の商業・居住形態との関係を考察し、以下の知見を得た。駐車場化の要因は、商業従事者では必要性、それ以外では建物の老朽化であった。北、南にかかわらず、建て替えの場合は敷地内もしくは近い場所に、なければ敷地外に駐車場を設けていた。南では敷地の狭小さから設けない事例があり、また家業継承の意向が低い者に設けない傾向がみられた。北では現在、駐車場の必要性は低くなっており、町内を商圏とした店舗では駐車場をとることをやめていた。以上の点を踏まえると、先の協定による修景工事が、家屋の老朽化や住民の意向に寄与すると考えられるが、空き家の利用、並びに、家業及び家屋の継承等への対応が今後の課題であることが示された。