ヤマジ タカフミ   Yamaji Takafumi
  山路 隆文
   所属   崇城大学  情報学部 情報学科
   崇城大学大学院  工学研究科 応用情報学専攻(博士後期課程)
   崇城大学大学院  工学研究科 応用情報学専攻(博士前期課程)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/09
形態種別 原著論文
査読 査読あり
標題 多相回路の雑音と集積回路上の占有面積について
執筆形態 共著
掲載誌名 電子情報通信学会論文誌A
掲載区分国内
出版社・発行元 電子情報通信学会
巻・号・頁 J103-A(9),201-209頁
総ページ数 9
著者・共著者 山路 隆文、清水 暁生
概要 無線通信のアナログベースバンド回路では複素数の実部と虚部に相当するI信号とQ信号をそれぞれ差動信号として
扱う4相方式が事実上の標準となっている.モーターの制御が3相信号で可能であるように位相と振幅の情報を扱う
無線通信においても3相方式を利用できるという提案がある.一方,フィルタ回路の雑音を小さくするには大きな占有面積が必要となることが知られている.雑音特性が面積を決定する場合に3相方式と4相方式でどちらがどのくらい面積において優位であるかを明らかにすることは意義がある.本稿では相の数を3と4に限らず任意の相数nとして議論する.比較を容易にするため利得や周波数特性を相数nによらず一定に保つことができる多相複素係数積分回路を提案する.提案回路を用いて面積がおおよそ一定となる回路の雑音シミュレーションを行ったところ,許容される信号対雑音電力比が一定なら必要な面積は相数nに依存しないという結論を得た.