イチハラ ヒデアキ   Ichihara Hideaki
  市原 英明
   所属   崇城大学  生物生命学部 応用生命科学科
   崇城大学大学院  工学研究科 応用生命科学専攻(博士前期課程)
   崇城大学大学院  工学研究科 応用生命科学専攻(博士後期課程)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/01
形態種別 総説
標題 リポソームによるがん治療
執筆形態 共著
掲載誌名 化学工学シンポジウムシリーズ79「診断治療システムにおける化学工学」
掲載区分国内
巻・号・頁 79,8-13頁
著者・共著者 市原英明, 松本陽子, 上岡龍一
概要 ハイブリッドリポソーム(HL)は、HLそのもので腫瘍細胞に対してアポトーシスを誘導し、顕著な増殖抑制効果を示した。HLが腫瘍細胞に融合・蓄積後、カスペースを経由して最終的にDNAを断片化し、アポトーシス誘導することを明らかにした。in vivoにおける担がんマウスに対する顕著な延命効果が明らかになり、特にアシル鎖長が14で双性のDMPCと界面活性剤からなるHLは、メラノーマ細胞移植マウスに対して顕著な延命効果を示すことが明確となった。正常動物に対しては無毒性であることを確認した。さらに、生命倫理委員会承認後、がん患者の臨床応用において高い安全性および治療効果が明らかになった。