トモシゲ リュウイチ   Tomoshige Ryuichi
  友重 竜一
   所属   崇城大学  工学部 ナノサイエンス学科
   崇城大学大学院  工学研究科 応用化学専攻(修士課程)
   崇城大学大学院  工学研究科 応用化学専攻(博士後期課程)
   職種   教授
分野機械・エネルギー
タイトル爆発衝撃加工
シーズ名金属接合、粉体固化
キーワード超高圧 爆発 高温高密度成形 セラミックス 合金
研究シーズ概要崇城大学には、爆薬を用いた理化学実験が行える施設があります。爆薬を間接的に用いる施設であれば、国内にも多くの大学・研究機関がありますが、爆薬を直接扱える施設となると国内では熊本大学と崇城大学に限られます。爆薬は、産業界ではビルなどの構造物を破壊するときや、トンネルを新たに造る際に岩盤を掘り進むためのものとして多用されてきました。この際、爆薬のもつ大きなエネルギーを利用していますが、これは核燃料を除けば単位体積当たり最も大きなエネルギーを発するとされています。
そのような大きなエネルギーを小さな容器に閉じ込めて一点に集中させたり、少し広い面積に向けて放つと、通常の環境下ではできにくいものが作製出来ます。有名なところでは炭素から「ダイヤモンド」が合成できることが挙げられます。

世にも不思議な、この大きなエネルギーを産業に応用することは、他者(他社)にはないもの作りに適用できると思われます。
主に金属材料に適していますが、ニーズによっては他の素材にも適用すると不思議な効果が得られるかもしれません。
利点・特長・成果◆崇城大学には、爆薬を用いた理化学実験が行える施設があります。爆薬を間接的に用いる施設であれば、国内にも多くの大学・研究機関がありますが、爆薬を直接扱える施設となると国内では熊本大学と私共の崇城大学に限られます。
◆際だった製品をつくるときには、もってこいの技術です。異種材料、例えば比較的厚い銅板とステンレス板などを組み合わせたクラッド材は一瞬にして接合させることができます。
その他の研究△製品の内部の様子を調べます(材料分析、材料物性評価、微細構造観察)
△高温材料・導電性材料(合金・セラミックス)他 高機能粒子の試作
メッセージ(企業へ)■友重研究室では金属・セラミックス材料を中心に、特殊合成法や特殊加工法を利用して既存の素材とは異なる特性のものを創製することに力を入れています。特殊と名前はついていますが操作はいたって単純です。

■当研究室は、素材を作りっぱなしにせず、その特長を様々な方面から明らかにし、適切に使用できるものであるか精査しています。

■光学顕微鏡および電子顕微鏡を用いてマクロからナノの大きさまで詳細に調べ、材料特性の要である機械的性質もビッカース硬度計、破壊靱性試験、圧縮試験(小試験片)等の試験機を用いて行えます。さらには、顕微鏡観察だけではわからない「これは、どんな物質で出来ているの?」の疑問に対してX線回折装置を用いて数分間の非破壊検査で明らかに出来ます。