イチハラ ヒデアキ   Ichihara Hideaki
  市原 英明
   所属   崇城大学  生物生命学部 応用生命科学科
   崇城大学大学院  工学研究科 応用生命科学専攻(博士前期課程)
   崇城大学大学院  工学研究科 応用生命科学専攻(博士後期課程)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/10
形態種別 原著論文
査読 査読有り
標題 ヒトリンパ性白血病モデルマウスの作製とハイブリッドリポソームの治療効果
執筆形態 共著
掲載誌名 九州実験動物雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 26,19-27頁
著者・共著者 市原英明, 上岡秀嗣, 太田裕美, 梅林雅代, 松本陽子, 上岡龍一
概要 急性リンパ性白血病(Acute Lymphoblastic Leukemia : ALL)の最適なALLモデルマウスが存在しないため、重症免疫不全(SCID)マウスを用いてヒトALL細胞 (MOLT-4)を様々な移植方法(静脈内移植,経脾移植、門脈移植、腸間膜移植、皮下移植および腹腔内移植)によりヒトALLモデルマウスの作製を試みたところ、尾静脈内移植法、門脈移植法、腸間膜移植法、固形腫瘍移植法、皮下移植法および腹腔内移植法によりMOLT-4細胞移植モデルマウスを作製できた。さらに、作製したALLモデルマウスに対するハイブリッドリポソーム(HL)の治療効果を検討したところ、皮下移植モデルマウスの腫瘍の縮小効果および腹腔移植モデルマウスにおける顕著な延命効果が得られた。薬剤を含まないHLのみでのALLモデルマウスに対する治療効果は、ALL患者に対する臨床応用が期待される。