サトナガ ノリアキ   Satonaga Noriaki
  里永 憲昭
   所属   崇城大学  工学部 機械工学科
   崇城大学大学院  工学研究科 機械工学専攻
   職種   教授
受賞年月2017/06
国内外別国内
授与機関名日本設備管理学会
受賞学術賞名日本設備管理学会学会論文賞
受賞区分国内外の国際的学術賞
概要境界潤滑から流体潤滑への移行と潤滑,摩耗,摩擦を改善するために,ポリオールエステル,ジエステル系と植物油系エステル化合物などを主成分とした独自の新還元添加剤を開発し,潤滑面に固着したコンタミ,スラッジやワニスなどの吸着分子層の除去・溶解により,オイルクリアランスを再生し,トライボロジー性能に及ぼす影響を実験的に測定した。その結果,新還元添加剤は潤滑面のスラッジ,ワニスなどのコンタミ類を洗浄,溶解することにより,潤滑性を向上し摩耗や摩擦を低減させるトライボロジー性能の改善ができることがわかった。エンジン,オートマチック・トランスミッション,パワーステアリングやデファレンシャルギアなどの金属表面を覆う汚れを元の金属表面に復元された事例や想定されるメカニズムを示し,新合成潤滑油のトライボロジー性能を化学的・物理的作用と実用試験等により検証したことと今後の寿命試験方法の方向性について示す。