トモシゲ リュウイチ   Tomoshige Ryuichi
  友重 竜一
   所属   崇城大学  工学部 ナノサイエンス学科
   崇城大学大学院  工学研究科 応用化学専攻(修士課程)
   崇城大学大学院  工学研究科 応用化学専攻(博士後期課程)
   職種   教授
研究期間 1997/04~1999/03
研究課題 爆発衝撃圧縮と燃焼合成によるSm-Nd-Fe-B-N 系強磁性複合材料の開発
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 文部科学省
研究種目名 奨励研究(A)
科研費研究課題番号 09750799
キーワード 衝撃エネルギー / 燃焼合成 / 磁性材料 / 希土類磁石 / 磁気特性 / 保磁力
科研費分類材料加工・組織制御工学
研究制度 科学研究費補助金
代表分担区分 研究代表者
概要 本研究では燃焼合成(SHS)反応の急加熱・急冷の性質を利用することでSm_2Fe_<17>N_x非磁性化合物等に分解することを抑制できると考え、水中衝撃圧縮法とSHSを組み合わせた方法を用いてSm_2Fe_<17>N_x単体のバルク材を作製し、さらに下記の反応(1)で生成したSm-Fe-N系とNd-Fe-B系を母相とする緻密な磁性複合材料の作製を試み、その磁気特性の評価を目的とした。 出発原料を反応活性な金属SmとNd、そしてFeとし、次式による合成を試みた。 (2Sm+17Fe)+(2Nd+14Fe+B)→^^<N2>Sm_2Fe_<17>Nx+Nd_2Fe_<14>B -(1) 反応における窒素源は空気中に求めた。結果として、(1)式左辺前者について、組成比をSmFe-2:6〜2:17まで変化させ、SHSによる合成を行ったところ、Sm:Fe=2:7においてFeの残留が少ない試料が得られた。また、熱間および冷間衝撃圧縮材を作製し、磁気特性を調べたところ、冷間圧縮材が他者に比べ、保磁力が向上することを確認した。熱間圧縮およびSHS材についてはFe相が単独で残存していたため特性を向上させられなかった。Nd-Fe-Bに関しても主相の残留物が磁気特性の向上を阻害しており、実用的な磁気特性を得るまでには至らなかった。